昨日、一昨日と二日間は富士ヒルのサポートに行っており、店頭には不在でした。
当店からも多くのお客様が出場しており、私は女子主催者選抜クラスの宮下選手を中心とした現地での選手サポートをしてまいりました。
宮下選手のレポートは以下の通り(本人掲載承諾済み)
『第17回Mt.富士ヒルクライム主催者選抜女子4位でした!
コロナ禍で開催された2年ぶりのレース、賛否ある中、自分としても直前まで迷いましたが、感染対策を講じた上で参加することを決めました。
雨になるかと心配していた天気は時折少しぱらつく程度の曇り空でなんとか持ちこたえてくれ、主催者選抜女子は9人の出走。
かなり早い段階で先頭は4人になり、自分が前に出たあとの望月さんの牽きが強烈で6km過ぎでちぎれてしまいました。
そこからは完全な一人旅、前にも後ろにも人のいない贅沢すぎる富士山を終わった脚で堪能し、終盤にようやく乗れた集団からも平坦前でちぎれて、結果としては前回から5分落ちという残念な結果。
それでも、全力でみんなと走れたことがとても楽しく、久しぶりに会って話ができたことは本当に嬉しかったです!
今年はなかなか調子が上がらず、色々と悩むこともありましたが、一緒に走ってくれる仲間や周囲のサポートに助けられました。
ご一緒したみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
乗鞍が無事開催されることを願い、もう少し頑張ってみようと思います』
コロナ過の状況で開催という賛否はあるとは思いますが、勇気ある決断をしたことだと思います。選手は久しぶりのレースを心から楽しめたんじゃないかと見受けられました。このような大きな大会が開催されたことは大きな意味があるんじゃないでしょうか?